心癒される音楽「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

この曲を初めて意識し..

心癒される音楽「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

この曲を初めて意識したのは、ゴスペルのコンサートでした。

コンサートで歌われたわけではなく、コンサート終了後に会場に流れたのがこの曲でした。

コンサートの余韻の中で聴いたメロディは、どこかで聴いたことがあるような気がするものの、タイトルなどは思い浮かばず「讃美歌かしら…」などと思っていました。

その後、たまたま観ていたテレビの音楽番組で、この曲が取り上げられていました。

その時初めて、モーツァルト作曲の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」という曲なのだということを知りました。

とても気に入ったのでCDを探し購入しました。

3分50秒ほどの短い合唱曲です。

モーツァルトが亡くなる半年前に作られた作品で、礼拝のミサのために書いたそうです。

だから、讃美歌のように感じられたのかもしれませんね。

ゆったりと穏やかな音楽で、合唱の響きが心を包み込んでくれるようです。

短い曲なので、聴くときはリピート機能を使って繰り返し聴いています。

幼少のころから天才と言われながらも、順風満帆とは言えない波乱万丈の生涯を送ったモーツァルトが、晩年どのような気持ちで音楽と対峙していたのかはわかりません。

でも、この曲を聴いていると、「神に選ばれし者が作り出した音楽」というような美しさと深さを感じます。

モーツァルトには有名な大曲が多すぎて、それほどメジャーな曲ではないかもしれませんが、合唱曲として長く愛されてきた曲のようです。

心がちょっと疲れていると感じたときなど、この曲を聴くと癒されます。

私にとっては大切な曲です。